[森岳温泉病院] 病院案内

理念

リハビリテーションを中心とした医療・介護を、スタッフ一同が協力して、心を込めて提供します

概要

所在地〒018-2303 秋田県山本郡三種町森岳字木戸沢199
電話番号0185-83-5111
FAX番号0185-83-5511
院長大渕 宏道
診療科目リハビリテーション科、内科、循環器内科、歯科
許可病床数療養病床 92床
回復期リハビリテーション病棟 42床
合計 134床
施設基準脳血管疾患リハビリテーションI
運動器リハビリテーションI
回復期リハビリテーションI

沿革

昭和48年温泉を利用したリハビリテーション医療を中心とする病院として『リハビリテーション森岳温泉病院』を開設。診療科目はリハビリテーション科、内科、整形外科。
昭和60年山本郡藤里町の山下医院を当院の分院とする。
昭和63年歯科を開設。
平成9年入院環境の改善を図るため増築により全室4人以下とする。(1人部屋、2人部屋、4人部屋)
平成13年3月リハビリ部門、放射線部門、検査部門、給食部門を増改築。
外来部門、事務部門等を改修。
MRI、心臓超音波診断装置等の医療機器を導入し、各部門を効率的・機能的に再配置。
平成13年6月診療科目の増加と名称の簡素化のため、病院名を『リハビリテーション森岳温泉病院』より『森岳温泉病院』へ改称。
平成21年7月第3病棟を回復期リハビリテーション病棟とする。(38床)
平成30年7月療養病床を2床減床(112床)、回復期リハビリテーション病棟を2床増床。(40床)
令和2年3月療養病床を2床減床(110床)、回復期リハビリテーション病棟を2床増床。(42床)
令和4年4月療養病床を18床減床(92床)、回復期リハビリテーション病棟(42床)

当院の前身であり、現在の分院である山下医院は、山下末平(すえへい)医師により大正11年(1922年)2月山本郡東雲村(現能代市)に開業され、昭和5年5月能代港町(現能代市)に移転、昭和7年(1932年)5月藤里村(現藤里町)に移転し、現在に至っています。
大正11年の山下医院の開業から、また山下次男(つぐお)医学博士による昭和48年(1973年)の森岳温泉病院開設から引き続き、今後とも地域医療・福祉に貢献してまいります。

平成21年に回復期リハ病棟38床を整備し、能代市山本郡脳卒中地域連携パスの運用を開始し、平成23年には能代市山本郡大腿骨頚部骨折地域連携パスの運用を開始しました。地域連携を図りながら、発症早期から総合的・集中的なリハビリを施行しています。
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医師、看護師、ソーシャルワーカー等が協力し、定期的カンファランスや情報交換等を通じて、共通意識を持ってチームリハビリを行ないます。
嚥下造影検査を施行し、誤嚥の危険性が少ない食形態、摂食訓練方法を検討しています。
退院前の家庭訪問を積極的に行い、手すり設置、段差解消、日常生活動作のアドバイス等を行っています。
退院後について、特別養護老人ホーム・ショートステイ・デイサービス・ケアハウス・居宅介護支援センター等と連携を図っています。